鍵(イグニッションキー)のトラブル

鍵(イグニッションキー)のトラブル

2023年4月26日 オフ 投稿者: SLhap7uK

バイクの鍵(イグニッションキー)が回らなくなる原因

バイクの鍵(イグニッションキー)が回らなくなるのは、ほとんどの場合、鍵穴の中にホコリが溜まっていたり汚れが詰まっていたりというのが原因です。
ホコリや汚れのせいでシリンダーがうまく動かなくなっているため、鍵を回そうとしても回らないのでしょう。

鍵が回らない原因は以上ですが、鍵穴になぜホコリやゴミなどが溜まるかにはさまざまな原因が考えられます。
単に鍵が摩耗しているのか、もしくはキーシリンダーの内部が経年劣化していることも一つの原因です。
これは、ふだんのバイクの保管状況や使用状況も大きく関係しています。

新車で購入したバイクと違って、中古車の場合、前のオーナーがどのようにそのバイクを使用、保管していたかがわかりません。
バイクカバーをかけずに雨ざらしにされていたバイクだと、鍵穴の中まで劣化が進んでいることはよくあります。
また、雨の当たらないところに保管していたとしても、海辺のために潮風の影響を受けていることも考えられるでしょう。

どんなに大切に扱われていたバイクでも、年式が古くなるほど経年劣化は避けられません。
中古車の場合、「こういうトラブルは起こり得る」と最初から警戒しておくことが大切です。

鍵が回らない時の対処法

鍵穴の中にホコリやゴミが詰まっている場合、それを取り除けば回るようになります。
ですので、まず考えられる対処法はエアダスターを使うことです。
それでホコリなどを吹き飛ばすだけで、鍵が回るようになることはけっこうあります。

エアダスターを吹いても改善しない場合、鍵穴用の潤滑スプレーを使いましょう。
ただしここで注意すべきなのが、パウダーと有機溶剤の混合した専用の潤滑剤を使うことです。
一般的なスプレーよりも速乾性が高く、さらにスプレーを吹き付けたところに皮膜を作るため、ホコリなどが付着するのを防ぐ効果が期待できます。

鍵が回らないトラブルを一度でも経験したのなら、今後は潤滑スプレーをバイクに携帯しておくことをおすすめします。
一度鍵のトラブルが起こると、回復したと思ってもその後も再発する可能性が高いからです。
また、イグニションキーの鍵穴以外にもさまざまな鍵穴に使えるため、一つあると何かと助かります。

鍵穴が回らない時にやってはいけないこと

力ずくで鍵を回そうとしてはいけませんし、抜けない時も無理に引っこ抜こうとするのもNGです。
バイクの鍵は意外と脆いので簡単に折れてしまいます。

また、鍵穴専用の潤滑スプレー以外を使用してはいけません。
一般的な潤滑剤が鍵穴に付着すると、ホコリやゴミなどが付着しやすくなってしまいます。
一時的には状況が改善したように思えても、結局は状況を悪化させるだけです。