
モンキーバイクの改造をしてみよう~ボアアップ編~
ゴールドモンキーのボアアップ
今年高校2年生になる前の春休みに、1年間飲食店でバイトして貯めたお金で中型自動二輪の免許を取りに行ってきました。
兄の所有するモンキーバイクに乗りたかったからです。
僕は原付免許を持っていて、一般市販されているモンキーバイクは、50ccの排気量が普通であるから、原付バイクの免許でも乗れるのだが、モンキーや、ゴリラといったバイクは、ボアアップという改造ができて、車体の大きさはそのままで、エンジンを積み替えて排気量を88ccや、106cc、124ccなどにカスタムできるのです。
だけど、ボアアップして排気量の上がったモンキーやゴリラに乗るには50cc以下の原付免許では運転できないので今回中型免許の取得に踏み切ったのです。
もともと兄がゴールドモンキーを所持していることもあって、今回は兄のそれをもらい、ゴールドモンキーのボアアップに挑戦しようと思いました。
エンジンはお金さえあれば124ccにもできるけど、お金の少ない僕は今回は88ccにすることにしました。
さっそく免許取得中に近所のバイク屋さんに持っていき88ccにボアアップしてほしいことを伝えました。
バイク屋さんに最初に言われたのが、エンジンに負荷がかかるから、手入れも維持費もかかるし大変だということを告げられたが、そんなことは元より承知であり、手間がかかることも知っています。
バイクだからこそ、愛着が湧くというものではないでしょうか。
むしろ、ガソリンを入れるだけでほとんどメンテナンスもしなくてもいいバイクに乗るほうが僕は怖いです。
晴れて、ゴールドモンキーのオーナーに
そもそもボアアップといってもバイクの部品のシリンダーという部分の直径を大きくすることで、シリンダー内で燃焼したガソリンを多く排出する事で大きな出力を得るというのがボアアップによる、排気量のアップです。
費用は、88ccボアアップキッドと、2年間動かしていなかったということもあり、エンジンメンテナンスも合わせて、8万円でした。
春休み中に自動車学校から帰るとき、立ち寄るわけではないが毎日そのバイク屋の前を通るのが楽しみでした。
そして、ついに納車の日が来てバイトで貯めていた残りのお金でバイク屋に納金して、ついに私はゴールドモンキーのオーナーになりました。
この日の感動は今まで生きてきた中で最高であり、僕はすぐに兄と一緒にそのバイク屋からドライブに出かけました。
ボアアップすることで公道でも堂々と30キロ以上出せるようになったが、さすがに兄の400ccのバイクにはついていけませんでした。
でも車体が軽い割に排気量が上がっている僕のモンキーは、クラッチをつなぐ瞬間1速だと少し力が出すぎるのでアクセルをゆっくり吹かしていかないと転倒の危険もあるが、2速につないだ時のスピードのノリはすごく気持ちよくて、ついついスピードを出しがちです。
でも、そうするとエンジンを早めに痛める原因にもなるので、エンジン悲鳴を上げていないかの声を聴きながらクラッチをつなぐことにしています。
これからこいつの扱いにはまだまだ苦労しそうです。