
強化オイルポンプへの交換は、20分程度で完了
オイルポンプの交換
今回は、モンキーバイクの改造について紹介します。
モンキーバイクは、そのまま乗るのももちろんいいんですが、改造することが楽しみなバイクです。
改造するところはたくさんあるんですけど、なかなか高校生の身分ではお金がありません。
そこで今回は、強化オイルポンプへの交換をしたいと思います。
オイルポンプを閉めている3本わかりますでしょうか、そのねじをインパクトドライバーで回して、外します。
当たり前ですが、かなり強力に締められていますので、うっかりねじの頭をなめないように気をつけましょう。
やっとのことでねじを外すと、オイルポンプも外すことができます。
それで御外しにくい場合には、ハンマーで叩けば外しやすくなります。
オイルポンプのガスケットは外しやすいでしょう。
せっかく外したのですから、オイルフィルターも外して掃除することにします。
こんなことでもない限り、掃除なんかしなさそうですから、
掃除が終わったらフィルターをもとに戻したいところですが、後の作業の影響を受けそうなので、とりあえずこの段階では外したままにしておきます。
次にスタッドボルトを外すのです。
これはオイルポンプを強化タイプに交換するときに邪魔なのです。
次に、オリフィスの穴を広げます。
ちなみにオリフィスというのは何かというと、サスペンションのピストンに開いている、オイル通路用の小さな穴のことです。
バイクによってこの穴の大きさや数は違っており、これによってサスペンションの減衰量を調整しています。
ドリルを使う
最近ではドリルの刃がオイルポンプのキットにセットになっている場合が多いそうですが、今回は付いていなかったので、2ミリメートルのドリルの刃を用意しました。
そしていよいよ、オリフィスの下の部分を電動ドリルで広げます。
クランクケースに開いている穴をその前にしっかりとふさいでおきます。
そうしないと、切りくずが入ってしまうからです。
オリフィスはアルミでできており、アルミは柔らかいので、作業自体はあっという間に終わります。
逆に、一瞬が勝負ですから、ここは最大集中です。
穴が空いたら、切りくずの掃除を行います切りくずが残っていると何かとトラブルになりやすいので、ここは洗浄用の油とかを使って、丁寧に掃除します。
自分の部屋もこれくらい丁寧に掃除しろ、と思います。
掃除が終わったら、スタッドボルトをもとに戻して、新しいガスケットをつけて、強化オイルポンプを取り付けるのです。
必要なものとかかる時間について
そして最後にオイルフィルターをもとに戻して、これで作業は終了です。
オイルポンプの変換作業のみならば、20分くらいでやることができます。
家には幸いいろいろな工具があったので、今回かかったお金は部品代の5000円程度だけです。
必要なものといえば、ドライバーセットにインパクトドライバー、重めのハンマー、プラスチックハンマー、10ミリメートルのスパナが2本に電動ドリルです。
この作業をしたおかげで、ヘッド周りのオイルの排出量が増えて、エンジンの冷却効果が高まり、エンジンも長持ちするということでしょう。