
中古バイクを購入する場合のチェックポイント
中古バイクは走行距離が短いとエンジンも良好と推測される
走行距離は、エンジンがどういった状況かを推し量る目安になってくれます。
ただ、明確なエンジンの状況は実際にエンジンを開けてみなければ分からないため、目安という見方をするだけに留まるでしょう。
店頭に並んでいる中古車の多くは、エンジンを開けていないバイクになっているため、バイクショップの店員の方であってもエンジンのはっきりとした状況は把握できていないものです。
ただ、ショップの方は沢山経験していますので、エンジン音もしくは排気音、それ以外の総合的な要因から、いくらかは状況の把握が可能です。
走行距離が短ければエンジンの状態も良好というのが基本ですが、長期間乗らずに放置していたバイクの場合は、走行距離は短いけれどエンジンの状態は良くないと推測されます。
よって走行距離のみでエンジンの状況を判断するのは不可能ですが、一般的には走行距離が短いとエンジンの状態が良好であるとされています。
多くが年式の新しいバイクを選ぶようにしている
中古バイクにおいては、年式とは車検証に書かれている『初年度登録』の年式を指し、ナンバープレートを付けた年のことです。
中古車を選ぶとしたら、品質の高いバイクを選ぶのであれば年式の新しいバイクを探すのが決まったやり方になっています。
とは言え、バイクの使用頻度およびメンテナンスの状況、保管している場所によって、年式が新しいから質も良いとは限りませんから注意してください。
中古バイクのエンジンやマフラーについて
エンジンについて確認できるのは、オイル漏れやエンジンのかかり具合、エンジン音です。
ある程度走行した中古車なら、幾らかのオイルの滲みについては問題ありません。
エンジンのかかり具合に関しては、そもそも店舗に置いてあるバイクは暫くの間エンジンをかけていない可能性もあります。
そのため、一度エンジンをかけてもらい3分から5分ほど暖気をしてから、再度エンジンのかかり具合についてチェックをするのと良いでしょう。
エンジンの異音は、バイクのエンジンの種類によって音が異なるために、バイクに乗り始めたばかりの方では判断がしにくい可能性があります。
エンジン音は色々あるため、どの音が異音かと判断し辛い面があるのです。
マフラーなどの排気系の確認は、排気漏れがないかどうかをチェックします。
マフラーのつなぎ目もしくはエンジンとの接続部分より排気が漏れてしまっていないかを確認するのが適切です。
転倒したり接触した際のマフラー側面に付いた傷は、目立つために直ぐ分かるものですが、バイクの下部分を通っているエキパイの傷については見逃してしまいやすいので、バイクの下も覗き込んで確認しましょう。