サビが出てきた場合のメンテナンス方法

サビが出てきた場合のメンテナンス方法

2022年2月19日 オフ 投稿者: SLhap7uK

リムのサビ取り方法

バイクは金属パーツで出来ている部分が多いため、長期間乗らないでいたりするとどうしてもサビが出てきてしまいます。
サビというのは出始めに処置をすれば簡単に除去することができますので、放置しておかないようにしましょう。
錆を初期のうちに除去しておかないと、酸化が奥まで進んでしまって取れなくなります。

ディスクブレーキ車の場合は、ホイールに付着したブレーキダストからもサビが発生することがありますので要注意です。
サビを取るためにはサンドペーパーや金属製のワイヤーブラシを使うこともあります。
ただ、この場合は表面に傷がつきやすいので、ケミカル剤を使用した方が無難です。

同じ金属でもアルミとステンレス、鉄では使えるケミカル剤が異なってきますので、サビを取りたい場所の素材をよく確認してからケミカル剤を購入しましょう。
例えばピットギアのサビ落としをする場合、メッキ部分には珪藻土が研磨剤の主成分として配合されているもの、アルミ部分にはシリカが配合されたものを使用します。

ボルトのサビ取り

マフラーカバーを止めているボルトなども凹んでいるために水がたまりやすく、しかも高熱になる部分なのでサビが出やすい箇所です。
ボルトのサビを落とすには液状のサビ取り剤を使います。
他の部分に液体が垂れないようにマスキングしておけば準備万全です。

おすすめのサビ取りグッズ

サビ取りグッズの中でも、バイク用として特に人気が高いのが「花咲かG ラストリムーバー」です。
ハケで塗る液状タイプのサビ取り剤で、鉄およびステンレス専用です。
アルミやジェラルミンには適していませんので、注意しましょう。
サビを除去した後は約3ミクロンの灰白色の紡績皮膜を形成してくれるので、サビが新たに発生するのを抑えてくれます。

同じ花咲かGシリーズでワックスとタンククリーナーもあり、いずれも好評です。
ワックスはクリーナー・ポリッシャー・ワックスの3つの役割を果たしてくれるすぐれもので、柔らかい布で丹念に拭き込むことによって表面がつるつるになります。

AZというメーカーのジェル状ケミカル「サビアウト」もサビがよく落ちると評判です。
こちらは110g入りで328円とお値段の方もリーズナブルで、しかもジェル状なので使いやすい点がメリットです。
サビアウトは塗布した後、10〜20分ほど放置しておきます。
そうすると薬品が化学反応を起こし、サビの部分が徐々に黒ずんでいきます。

放置時間が終わったら、水で十分に液体を洗い流すことが肝心です。
サビアウトを使用した後は、サビ止め処置をしておくといいでしょう。
液体を塗布する前に、大まかにサビを落としておくためのワイヤーブラシも忘れずに用意しておきます。
真鍮製のワイヤーブラシと、仕上げ用の塩ビブラシがセットになっているものがおすすめです。